子ども食堂 2019 3 21 Vernal Equinox Day

 2019年3月21日の読売新聞には、
「子ども食堂」の記事がありました。

「子ども食堂」の運営、退職世代が活躍
 地域の子どもたちに、
無料か低額で食事などを提供する
「子ども食堂」が急速な勢いで広がっている。
 このような「子ども食堂」は、
貧困家庭の子どもに限定していないところも多い。
 たとえ経済的に貧しくなくても、
「共働き」や「ひとり親家庭」の増加で、
独りで食事をせざるを得ない子どもが増えている。
(引用、以上)
 私は、「子ども食堂」に利用条件をつけないほうがよいと思っています。
子どもならば、誰でも利用できるようにすべきです。
そして、子ども食堂で食事だけでなく、「遊び方」も教えるべきです。
 今の子どもは、昔に比べて、金銭的に豊かになったかもしれませんが、
「遊び」は、貧しくなったでしょう。
 今の子どもの遊びとは、スマートフォンや携帯型ゲーム機でしょう。
ある時、近所の人から衝撃的なことを聞いて驚きました。
 公園に集合することは、昔の子どもと同じですが、
今の子どもは、公園に集合して、
いつまでたっても、3人の子どもが無言で至近距離で向かい合ったままであるという。
それでもコミュニケーションで忙しいという。
携帯型ゲーム機の無線機能によるコミュニケーションらしい。
 私の子ども時代は、金銭的には貧しかったのですが、
「遊び」に関しては、豊かでした。
 まずは、「木登り」に始まって、
木の上に「ツリーハウス」を作ったり、
魚釣りでは「釣果」の自慢、
稲刈りが終わった田んぼで野球。
 遊びすぎて、お腹がすくと、田舎だったので、
梨畑で梨を食べたり、
柿の木に登って柿を食べました。
これも一種の「子ども食堂」だったかもしれません。
 年を取った今でも、
子ども時代の「遊び」を思い出します。
 これは、金銭に代えられない「人生の宝物」です。
「もう、すでに子供時代に、神様から宝物をもらっていたのだ」






















































































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